アセキとヒューロム(H70ST)を比較!スロージューサーの違いは何?

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アセキとヒューロム(H70ST)を比較!スロージューサーの違いは何?

アセキとヒューロム(H70ST)のスロージューサーを比較してます。

この2つのスロージューサーは何が違って、それぞれどんな人にオススメかまとめました。

そりゃ値段も全然違うけど。

アセキ

ヒューロムH70ST

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アセキとヒューロム(H70ST)のスロージューサーを比較!

アセキとヒューロム(H70ST)のスロージューサーそれぞれで、同じ食材300gを搾って比べてみました。

リンゴ・人参・オレンジ300g
※リンゴ・人参・オレンジ300g

<食材>
リンゴ  100g
オレンジ 100g
ニンジン 100g
————————–
合計   300g

項目ごとに比べてみて、優れている方を赤文字にしています。

アセキヒューロム
(H70ST)
ジュースの味薄い濃い
ジュースの量157g(52%)179g(60%)
搾りカス量129g(43%)78g(26%)
内部残留※114g(5%)43g(14%)
搾汁時間1分45秒1分20秒
騒音大きい小さい
食材準備※2面倒簡単
投入口4cm13cm
投入の手間面倒※3ほぼない
清掃の手間少なめ多め
サイズ奥9.8×幅12.4×36cm幅17.4×奥21.6×高44.1cm
重量約2.58kg5.5kg
消費電力130W150W
付属品取扱説明書
レシピブック
保証書
洗浄用ブラシ
取扱説明書
レシピブック
クイックガイド
保証書
正規品確認シート
洗浄用ブラシ
フローズンフィルター
保証期間最大3年1年
サポートなしあり
製造国中国韓国
メーカー不明HUROM株式会社
価格7000円ぐらい66,000円ぐらい

※1:ジューサー内部に残った量
※2:ジューサーに入れるための食材の加工のこと
※3:1つ1つ間隔をあけて投入しないといけない

比較した結果
  • ヒューロムの方が美味しい
  • ヒューロムの方がジュース量が多い
  • ヒューロムの方が搾りカスが少ない
  • ヒューロムの方が騒音が小さい
  • ヒューロムの方が食材準備が簡単
  • ヒューロムの方が投入の手間がない
  • ヒューロムの方がレシピが豊富
  • ヒューロムの方が安心

  • アセキの方が清掃が簡単
  • アセキの方が軽量コンパクト
  • アセキの方が保証期間が長い
  • アセキの方が安い

簡単にまとめると、ヒューロム(H70ST)のスロージューサーの方がずっと美味しいし性能面でも優れてます。

1度にたくさんの材料を入れることができるし、ジュースの量も多いです。

ただアセキのスロージューサーも良いところはあるので、そのあたり比べならまとめました。

やっぱりヒューロムの方が美味しい!

ヒューロムの方が美味しい

HUROM H70ST MIXジュース
※HUROM H70ST MIXジュース

まずこれが1番大事だと思うのですが、ヒューロム(H70ST)で搾ったジュースの方がずっと美味しいです。

「ジューサーで味が違ったりするの?」

と思うかもしれませんが、ジューサーによって味が全く違うんですね。

ヒューロムのスロージューサーで搾ると、もとのフルーツより甘く濃厚になった感じがします。

そして細かくなった粒子がザラザラと喉を流れる感じがたまりません。

アセキのスロージューサーで作ったジュースは、サラッとしてるけど味が薄いんですよ。

ジュースというより、薄めの清涼飲料水といった感じです。

ヒューロムの方がジュース量が多い

HUROM H70ST 人参ジュース
※HUROM H70ST 人参ジュース

これも大切なポイントですが、ヒューロム(H70ST)で搾ったジュースの方が量が多いです。

アセキのスロージューサーは、もとの材料の半分ぐらいしかジュースになってません。

特にニンジンなど固いものを搾ったときはこの傾向が強くて、素材の4割ぐらいしかジュースになりません。

ヒューロムの方が搾りカスが少ない

HUROM H70ST MIXジュース搾りカス
※HUROM H70ST MIXジュース搾りカス

ヒューロム(H70ST)の方がジュース量が多いので当たり前なのですが、搾りカスは少なくなります。

しかもその搾りカスは、水分を失ってパサつく感じ。

実際に食べてみると味が薄いので、よく搾られているのが分かりますよ。

HUROM H70ST MIXジュース搾りカス
※HUROM H70ST MIXジュース搾りカス

アセキのスロージューサーによる搾りカスは、作られる量も多くなるし水分もよく残ってます。

特にニンジンは搾りカスというより「擦りおろし」のような感じになるんですね。

アセキ MIXジュース搾りカス
※アセキ MIXジュース搾りカス

食べてみても結構味が残ってるし、搾りカスなのにみずみずしい感じ。

なにかお料理に利用できればよいのですが、そのまま棄てるのはちょっと勿体ない気がしちゃいます。

ヒューロムの方が騒音が小さい

ヒューロム(H70ST)の方が騒音が小さく、周りを気にする必要がありません。

アセキのスロージューサーは、深夜早朝だとちょっと周りが気になるかも。

ヒューロムの方が食材準備が簡単

ヒューロムH70ST - メガホッパー
※ヒューロムH70ST – メガホッパー

ヒューロム(H70ST)の方が投入口が大きく、一度にたくさん材料を入れることができます。

しかも内部にカッターがあるので、食材は大きいまま入れて問題ありません。

アセキのスロージューサーは、材料を小さめにして間隔をあけて投入する必要があります。

また酸味の強い食材や、油分の強いもの、固い食材などは搾れないという制限もあります。

実はアセキのスロージューサーは、制約が多いんですよ。

ヒューロムの方がレシピが豊富

HUROM H70ST レシピブック
※HUROM H70ST レシピブック

ヒューロム(H70ST)の方がレシピブックや、公式サイトで紹介されてるレシピの数が豊富です。

アセキの方もレシピブックはありますが、公式サイトがないのでレシピ数は限定されます。

ヒューロムの方が安心

HUROM株式会社 - 概要
HUROM株式会社 – 概要

そしてこれが製品より大切なことなんですが、ヒューロムの方が身元がしっかりしてるんです。

ヒューロムは1974年創業のスロージューサーのパイオニアで、特許もあるしグロバールでブランドとして認知されてます。

当たり前ですが公式サイトもあり、サポートもしっかりしてるんですね。

アセキの方はというと・・・まず会社名がどこにも載ってません。公式HPも電話番号もありません。

ハッキリいって不安になりますよね。。この時点でちょっとダメな気もします。

何で載ってないの?

ここからはアセキの方が優れているところ

アセキの方が清掃が簡単

アセキ スロージューサー お掃除
※アセキ スロージューサー お掃除

アセキの方がコンパクトなこともあって、お手入れが簡単です。

擦りおろすためのフィルター部分(ストレーナー)も小さくて、すぐに洗い終わることができます。

(そのぶん擦りおろし能力はイマイチなのですが)

また全体でのパーツが少ないもの良いところ。

アセキ ジューサー のパーツ 接続部シリコン
※アセキ ジューサー のパーツ 接続部シリコン

ヒューロムの方はサイズが大きいですし、パーツも多いので洗い物はやや大変になります。

一部は食洗機が使えるので、その辺りは便利なんですけどね。

アセキの方が軽量コンパクト

アセキ と ヒューロム(H70st) サイズ比較
※アセキ と ヒューロム(H70st) サイズ比較

アセキの方がサイズが小さくて、かなりコンパクトです。

そして軽量なので軽々と持ち運ぶことができます。

一方でヒューロムの方は大きいので、それなりにスペースを用意しておかないと扱いにくいですよ。

アセキの方が保証期間が長い

アセキ - 保証書
※アセキ – 保証書

会員登録するとアセキの保証期間は最大3年になります。

ただ会社名も公式HPもわからないので、これは本当に保証されるのでしょうかね。

そういった意味で保証がちょっと怪しい気もしちゃいます。

アセキの方が安い

最後にアセキの最大の魅力として、安いというのがあります。

ヒューロムと比べると、お値段は1/9ぐらいですからね。

もちろんお値段相応なところはあります。

安かろう・・・。

アセキとヒューロムのスロージューサーはどっちがオススメ?

アセキとヒューロム(H70ST)のスロージューサーは、それぞれどんな人にオススメかまとめました。

アセキがオススメの人

  • 安い方が良い
  • 味にそこまでこだわらない
  • 製造元とか気にならない
  • 清掃が楽なのは大事
  • 軽量コンパクトを重視する
  • とにかくジュースが出来ればOK

アセキのスロージューサーをオススメしたいのは、試しにジューサーを使ってみたい人です。

軽量コンパクトで清掃が楽というのは他にないステキなところ。

ただ搾ったジュースの味と量については、あまり期待できません。

またネックなのが、製造元が不明でいまいち安心できないこと。

そういうのが気にならないのであれば、悪くない選択かもしれません。

個人的にはちょっとなぁ。

ヒューロム(H70ST)がオススメの人

  • ジュースが美味しいのは大事
  • 手間なく搾れた方が良い
  • 清掃が面倒なのは諦める
  • 安心のメーカー品が良い
  • フローズンも搾りたい
  • サイズが大きめでも問題ない

ヒューロム(H70ST)のジューサーは、健康オタクや本格派の人にオススメ。

お値段高いしサイズも大きいので、ちょっとお気軽にトライしてみようという感じではありません。

あと清掃が大変なのも、面倒なポイントではあります。

ただそれがあっても搾りたてのジュースは、感動できるレベルで美味しいんですよ。

ヒューロムのスロージューサー搾ると、ジュースが美味しくてハマっちゃいます。

メーカーとしても、スロージューサーのパイオニアとして信頼できるブランドですから。

味がレベチですyo!

まとめ:アセキとヒューロムの違いは本気度

アセキとヒューロム(H70ST)のスロージューサーの1番の違いは、ジュースへの本気度です。

簡単でとりあえずジュースを搾ってみたいのであれば、アセキでも良いかもしれません。

ただアセキって会社がよく分からなくて、中国製というのが不安なんですよね。

そうではなくシッカリとした野菜ジュースを摂りたいなら、本格派のヒューロム(H70ST)が良いと思います。

口に入れるものですから、味も安全もこだわって良いのではと思いました!

スロージューサーでいろいろ搾るの楽しい!

ヒューロムH70ST

アセキ

ビバックマ

ビバックマ

ジュース飲み過ぎな人。柑橘類と野菜を混ぜるのが1番好き。最近はカクテルにするのが楽しくて。

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