FrettaとヒューロムH70FTのスロージューサーを比較してます。
2つのスロージューサーは何が違って、それぞれどんな人にオススメかまとめました。

値段も3倍ぐらい違うけど。
Fretta
ヒューロムH70FT
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目次
FrettaとヒューロムH70FTのスロージューサーを比較!

FrettaとヒューロムH70FTで、それぞれ同じ300gの食材を搾って比べてます。
<食材>
リンゴ 100g
オレンジ 100g
ニンジン 100g
————————–
合計 300g
※項目ごとに優れている方を赤文字にしています。
Fretta | ヒューロム H70FT | |
---|---|---|
ジュースの味 (口当たり) | 薄い (カケラが荒い) | 濃厚 (サラサラトロリ) |
ジュースの量 | 164g(54%) | 172g(58%) |
搾りカス量 | 100g(33%) | 98g(32%) |
内部残留※1 | 36g(13%) | 30g(10%) |
搾汁時間 | 1分42秒 | 1分40秒 |
動作音 | 大きい | 小さい |
食材準備※2 | 面倒 | 簡単 |
フローズン | ✖️ | ⭕️ |
投入口 | 直径10.8cm | 直径13cm |
投入の手間 | やや面倒※3 | なし |
清掃の手間 | 少ない | 多い |
サイズ | 幅19×奥15.7×高40cm | 幅17.4×奥21.6×高44.1cm |
重量 | 2.5kg | 5.4kg |
消費電力 | 200W | 150W |
付属品 | 取扱説明書 洗浄ブラシ | 取扱説明書 レシピブック クイックガイド 保証書 正規品確認シート 洗浄用ブラシ |
保証期間 | 1年 | 1年 (登録で15年) |
サポート | なし | あり |
製造国 | 中国 | 韓国 |
メーカー | 株式会社UMTEC | HUROM株式会社 |
価格 | 20,000円ぐらい | 66,000円ぐらい |
※1:ジューサー内部に残った量
※2:ジューサーに入れるための食材の加工のこと
※3:一度にたくさん入れると溢れ落ちそう
- ヒューロムH70FTの方が美味しい
- ヒューロムH70FTの方がジュース量が多い
- ヒューロムH70FTの方が搾りカスが少ない
- ヒューロムH70FTの方が騒音が小さい
- ヒューロムH70FTの方が食材準備が簡単
- ヒューロムH70FTの方が投入しやすい
- ヒューロムH70FTの方はフローズン対応
- ヒューロムH70FTの方がレシピが豊富
- ヒューロムH70FTの方が保証が長い
- ヒューロムH70FTの方が安心
- Frettaの方が洗浄が簡単
- Frettaの方が軽量コンパクト
- Frettaの方が安い
比べてみるとヒューロムH70FTの方が、ジュースが美味しくて量も多いです。
食材準備の手間も少ないし、1度にたくさんの材料を入れることもできます。
ただFrettaのスロージューサーにも良いところがありますので、そのあたり比べました。
ヒューロムの方が美味しい!

ヒューロムH70FTの方が美味しい

Fretta:薄い(カケラが荒い)
H70FT:濃厚(サラサラトロリ)
これ1番大切かなと思うのですが、ヒューロムH70FTで搾ったジュースの方がずっと美味しいです。
実はジュースの味って、スロージューサーの性能によって全く違うんです。
私も比べてみて「ここまで違うのか!」と気付いたのですが。
ヒューロムのスロージューサーで搾ったジュースは、もとのフルーツの何倍も甘く濃厚になります。
特にヒューロムH70FTの場合は、ジュースがトロリとするぐらい濃くなってます。
フレッシュジュースを飲むたびに感動するぐらい、いつも美味しいですよ。

一方でFrettaで搾ったジュースは、正直いいましてい味が薄く水っぽいです。
食材の荒めのカケラがたくさん混ざっているので、すりおろし具合がイマイチなのも分かります。
飲めなくはないんですが、これをわざわざ作りたいとは思いません。
飲み比べてみると、味については大きな差がありますよ。
美味しいから作りたくなる!

ヒューロムH70FTの方がジュースの量が多い

Fretta:164g(54%)
H70FT:172g(58%)
ヒューロムH70FTの方が、ジュースの量が多いです。
特にニンジンに関しては、ヒューロムの方がずっと上手に搾れますから。
Frettaは人参を搾ると1/3ぐらいしかジュースにできませんので、あまり得意ではありません。
またFrettaで搾ったジュースは、荒いカケラが混ざっての重さとなっている点にも注意です。
ヒューロムH70FTの方が搾りカスが少ない

Fretta:100g(33%)+36g(13%)
H70FT:98g(32%)+30g(10%)
ヒューロムH70FTの方が、搾りカスの量が少ないです。
またヒューロムの搾りカスはパサ付きがあり、食べると味がだいぶ薄いんですね。
いっぽうでFrettaの搾りカスは水分が多く残っていて、味もわりとします。
つまり搾りカスの量だけみると差が少ないように見えますが、質がかなり違ってます。
ヒューロムH70FTの方が動作音が小さい
Fretta:大きい
H70FT:小さい
ヒューロムH70FTの方が、動作音が小さいです。
わずかにマルチスクリューが擦れるキュルキュル音がしますが、そんなに気になりません。
Frettaの方はそれなりにモーターの回転する動作音がします。
ただし掃除機ほどの大きいな音ではないし、近所迷惑になる感じではありません。
ヒューロムH70FTの方が食材準備が簡単

Fretta:面倒
H70FT:簡単
ヒューロムH70FTの方が食材の準備が簡単です。
人参などはヘタを取って半分にカットするだけで大丈夫。
あとは内部についているカッターが細かく刻んで、その後スクリューで圧搾してくれます。
Frettaは内部にカッターがないため、あらかじめ食材を細かくするよう指定されてます。
ヒューロムH70FTの方はフローズン対応

Fretta:✖️
H70FT:⭕️
ヒューロムH70FTは凍らせた食材も搾ることができます。
夏場にはジュースだけでなく、フローズンも楽しむことができますよ。
Frettaは凍った食材を入れることが禁止されてます。
ヒューロムH70FTの方が投入しやすい

Fretta:直径10.8cm
H70FT:直径13cm
ヒューロムH70FTの方が投入口が大きいので、楽に食材を入れることができます。
直径で2.2cmほど違うのですが、この差は以外とあってやはり大きい方が便利なんですね。
Frettaの方はボールに盛った300gの食材を、数回に分けていれないと投入口が狭くてこぼれそうになります。
ヒューロムH70FTの方がレシピが豊富

Fretta:-
H70FT:レシピブック
ヒューロムH70FTには専用のレシピブックがついてます。
レシピブックにはたくさんのレシピが載ってますし、公式サイトにもレシピ集がたくさんあります。
ジュースだけでなく、スープ・フード・スイーツ・搾りカスを使ったものまでありますよ。
Frettaはレシピが載っていません。
ヒューロムH70FTの方が保証が長い

Fretta:1年間
H70FT:1年(登録で15年)
ヒューロムH70FTはモーターの保証期間を、登録するだけで15年間にすることができます。
これは付属の保証書からWEBで登録するだけ。
すると+14年間になるので、もとももとの1年間と合わせて15年保証になります。
ヒューロムH70FTの方が安心

Fretta:不安
H70FT:安心
これは性能面より大切なことなのですが、ヒューロムの方がブランドとして安心感があります。
ヒューロムは世界中で販売されてますし、スロージューサーのパイオニアとして認知されてます。
当然ではあるのですが会社の所在地も公式HPも、サポートも全て揃ってます。
一方でFrettaはちょっと探しただけでは会社も不明ですし、HPにアクセスしても何も表示されません。
サポートもメールアドレスが載っているだけで、電話番号などは不明です。
ちなみに製品の底に貼ってあるシールで会社名がわかったのですが、他のところには一切記載されてませんでした。

なんか隠してるようで不安です。
ここからはFrettaの優れているところ
Frettaの方が洗浄が簡単

Fretta:少ない
H70FT:多い
洗い物についてはFrettaの方がずっと楽です。
なんといっても主要なパーツが5つしかなく、しかも大きすぎないので洗いやすいです。
ヒューロムH70FTはパーツが多く、しかも大きいので洗うのは手間がかかります。
Frettaの方が軽量コンパクト

Fretta:幅19×奥15.7×高40cm、2.5kg
H70FT:幅17.4×奥21.6×高44.1cm、5.4kg
比べてみるとFrettaの方がサイズが一回り小さく、そして軽いです。
Frettaの方は持ち運びも大変ではありません。
ヒューロムH70FTは少し大きいのと、重さもしっかりあるので持ち運びにくいです。
Frettaの方が安い

Fretta:20,000円ぐらい
H70FT:66,000円ぐらい
お値段に関してはFrettaの方がだいぶ買いやすいですよね。
ヒューロムH70FTは結構なお値段になってます。
ただし性能については、お値段なりの差があるのも見逃せません。

という感じで結構違います!
Frettaとヒューロムのスロージューサーはどっちがオススメ?
FrettaとヒューロムH70FTのスロージューサーは、それぞれどんな人にオススメかまとめました。
Frettaのスロージューサーがオススメの人
- 安い方が良い
- 味はこだわらない
- 製造元も気にならない
- 清掃が楽なのが大切
- サイズ感や重さを大事にする
Frettaのスロージューサーは、味にそこまでこだわりない人にオススメ。
お手頃価格で手に入るのも、買いやすいポイントだと思います。
だた投入の手間が少しかかったり、ジュースの量が少なかったりはあります。
でもその分だけお手入れが楽ですから
全体的にサイズ感が大きくなく、重くないのも便利。
販売元の会社はいちおう分かりましたが、サポートに関してはやや不安が残るところです。

さらに詳しくは以下のレビュー記事で↓
ヒューロムH70FTがオススメの人
- ジュースが美味しいのは大事
- ジュースの量も大切
- 手間なく搾れた方が良い
- 清掃がすこし手間でも大丈夫
- フローズンも搾りたい
- 参考になるレシピが欲しい
- サイズが大きめでも問題ない
- 保証がない方が良い
- 安心のブランドが良い
ヒューロムH70FTのジューサーは、本格派の人にオススメ。
まずジュースがビックリするぐらい美味しいし、ジュースの量も比べると多いです。
食材をカッティングする手間もなく、一度に投入できるのも良いところ。
暑い日には凍らせた食材でフローズンを作ることもできます。
ただしサイズが大きめで重く、清掃の手間が掛かるのがネック。
その分だけ美味しいと思えば、洗うのはそれほど苦になりませんけどね。
あとはレシピが豊富だったり、モーターの保証が15年に延長できたり、有名なブランドなのも安心感ありますね。
本格的にスロージュースを始めるならヒューロムが良いと思います。
もっと詳しいレビュー記事もあるよ↓

まとめ:FrettaとヒューロムH70FTの違いはこだわり!
FrettaとヒューロムH70FTで、それぞれMIXジュースを搾って比べてみました。
2つのスロージューサーの違いは、一言でいえばジュースへのこだわり。
Frettaはお値段、サイズ感、洗浄が楽なのは魅力なのですが、肝心のジュースの味がイマイチです。
また会社の存在が隠されていて、堂々としてない感じが最大のネック。
本格的にスロージューサーを作って、栄養や酵素を摂り入れたいならヒューロムH70FTが良いと思います。
お値段、大きさ、重量、清掃の手間など大変な面もありますが、それだけ満足感もありますから。
搾りたての新鮮ジュースは、本当ビックリするぐらい美味しいですよ〜♪
フレッシュジュースは癖になるよ!

ヒューロムH70FT
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Fretta